こんにちは!ふらんそわです。
今日は合気道の技の説明「横面打ち四方投げ(裏)」です。横面打ち四方投げは、「正面打ち一教」「肩取り二教」「正面打ち入り身投げ」と並んで、合気会4級の審査項目となっています。合気道を始めて割とすぐに審査で指定される技です。くずしの動きが「横面打ち四方投げの表」と裏で違っています。しっかり稽古していきましょう!!
横面打ち四方投げの動画貼っておきます。横面打ち四方投げ(表)2本(裏)2本の動画です。
↑合気道合心館京都・大阪さんの動画です。初心者向けのきっちりした動きの横面打ち四方投げ表・裏です。合気道の動画を検索すると、たくさん出てくるので拝見すること多いのですが、基本の型から応用技まで動画がよく揃っています。
動画は、自分がやっている型に近くて、動きがきれいで参考になるなあと思った動画を張り付けるようにしています。でも、動画はあくまで参考で、稽古の時には、自分が今習っている先生の型をそっくり真似するのが大事です。なので、自分の型と違うな、というところはスルーしてくださいね。
横面打ち四方投げ(裏)の説明
では、横面打ち四方投げ(裏)の技の説明をしていきますね。横面打ちをくずす→四方投げの裏をする、という流れになります。
①向かいあう
向かい合います。
②相手が横面を打ってきたと同時に相手の横に一歩入ります。
相手が横面を打ってきたと同時に、相手の横に一歩入ります。この時、一方の手で相手の顔に当て身を入れ、もう一方の手で相手の手刀を制します。(横面の打ち方はこちら)
この時、自分の手で相手の手刀を押さえようとするのではなく、体全体を移動して相手をくずすようにします。相手の手を押さえようと意識すると、自分の姿勢が崩れてしまい、相手を思うように崩せません。自分の手を自分の前にキープ、姿勢もまっすぐキープして、相手に当て身を入れる意識で移動するようにします。
③四方投げの裏をします。
ここからは、片手取り四方投げ(裏)と同じ動きです。
相手の腕を自分の前まで落とします。
両手で相手の手首を持ちます。
転換しながら、両手を振りかぶります。
180度向きを変えて、
斬り下すように相手を投げます。
横面打ち四方投げ(裏)は、最初の崩しが難しいですね。「車と車がぶつかるみたいに入る」と習ったことがあります。「体全体が入る」ことが大事なんだと思います。
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