こんにちは!今日は、31の杖の素振りについて、イラストで解説していこうと思います。
まず、31の杖を知らない方のために、動画を貼っておきます。
31の杖については、いろんな人が動画をUPしていますが、この動画が一番いいと思います。
斎藤守弘師範は、開祖の直弟子で、開祖の杖を元に、31の杖を作った先生です。
前から、横から、足元の3パターンの見本がこの動画で見れます。
ではまず、1から18まで説明しますね。
左構え。左足の前に杖を立てて左手で杖を軽く握り持ちスタート。
1.返し突き
2.上段受け
3.返し突き
4.上段受け
5.横面打ち
6.切り返して逆横面打ち
左側から打つ横面打ちを「逆横面打ち」といいます。
7.後方正面打ち
8.切り返して逆横面打ち
9.後方払い
後ろにいる相手を見てから、足を一歩引いて、相手の足を払います。
10.下から小手狙い打ち
面を振りかぶった相手の小手を下から打ちます。
11.切り返して逆横面打ち
12.左半身直突きの構え
13.直突き
14.上段受け
15.切り返して横面打ち
16.杖を手繰って下段返しの構え
17.下段返し(下段打ち)
相手の足を打ちます。
18.回転払い
杖を下から持ち替えて回転させ、相手の杖を上からたたきます。
「返し突き」「直突き」「下段払い」などが分からない方は、「杖素振り20本」で勉強してくださいね。
動画を貼っておきます。
私も最近まで、31の杖はどこをつくのか、どういう意味でやっているのか、よく分からないまま素振りをずっとしていました。
組杖をやってみて初めてよく分かったのですが、やっぱり素振りするときから、わかっていた方が断然いいです。
形を覚えるだけでも、最初は大変だと思いますが、どこを狙って打っているのか、どこを払っているのか、きちんと意識して素振りしていきましょう。
みなさん、がんばりましょうね!
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【合気道】31の杖素振りをイラストで解説!(19~31)
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