一教

合気道 正面打ち一教(裏)のコツ 基本編

ikkyo-ura

正面打ち一教(裏)ですが、正直私、苦手でして。。。入り方とか、落とし方とかうまくできなくて、強引に引っ張ってしまったりして(汗)。。。難しいですよね。

 

ですが、今までいろいろ教えてもらった一教の中でも、これが一番やりやすい!これなら初心者の人にお勧めできるっていう正面打ち一教(裏)のやり方で、今日は説明していきたいと思います!
主に白帯、茶帯の人向けです。
黒帯の方も、一教の説明をなるべく簡単に、わかりやすく書いたつもりですので、興味ある方、読んでください!①正面打ちを受ける。
これは一教(表)の時と同じです。
脇が開かないように、手刀を立てて受けてください。
裏技の時は、受けたときに、相手に負けていてもよしとします。
負けていて、前に進めない(表に入れない)ので、相手の側面(裏)にはいります②相手の横90度に入る。肘をつきあげる。
後ろ足を相手の前足のすぐ横に、置きます。
角度は相手と90度になるようにします。と同時に肘を突き上げます。

上半身の動きは、一教(表)と同じです。
足さばきだけが違います。

この時、足と手は同時に動かすようにしましょう。③後ろの足を、もってくる。
前足を軸にして、後ろ足を動かします。後ろ足が円を描くような動きになります。

合気道はこのように足や手が円の動きになることが多いです。

④腰を切って、手を下ろしながら、足をさらに90度運びます。
前足軸のまま、腰を切って(イラストだと自分の左の方に)上げている手を下ろしながら、足をさらに90度、動かしていきます。


⑤相手を自分の前に落とす

⑥極め(きめ)
一教(表)と同じようにきめます。
姿勢よく、相手全体をしっかり見てきめてくださいね。